アイリッシュ系のバイオリンで弾けたらカッコイイ曲

  • 2020年1月30日
  • 2020年2月1日
  • コラム
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映画の挿入歌やアイリッシュ・パブ、一部のバーなどで聴くことが出来るアイリッシュ音楽。

陽気な曲調が多く使われていて、思わず踊りだしてしまいそうな音楽です。それらを弾けるようになったらカッコイイですよね。

今回は、アイリッシュ系のバイオリンで弾けたらカッコイイ曲を紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

アイリッシュ音楽についての基礎知識

オススメの曲紹介に移る前に、アイリッシュ音楽がどういうものか説明します。

アイリッシュ音楽って何?

アイリッシュというのは、アイルランド地方で演奏されてきた民族音楽のことで、通常アイリッシュ系バイオリンというと「フィドル」楽器の事を指します。

フィドルとはアイルランド音楽で使用されている楽器の事で、普通のバイオリンと違いはありません。

アイリッシュ音楽には楽譜がない

アイリッシュ音楽には基本的に楽譜はありません。

それは楽譜通りに弾いていても、アイリッシュ音楽とは言えないからです。

アイリッシュ音楽の本場アイルランドでは、旋律は口伝で人から人へと伝わります。

旋律通りに弾くのではなく、抑揚やリズムが大事とされています。

弾けたらカッコいい、アイリッシュの楽曲

それでは、おすすめの曲を5曲紹介いたします。

Swallotail Jig

アイリッシュ音楽のジグの定番曲です。

迫力があり壮大な曲です。

ジグとはフィドルにおけるリズムの事です。

The Ashokan Farewell(ジェイ・アンガー)

アメリカ出身のジェイ・アンガーによって書かれた楽曲。

Asokanは山の名前で、とてもきれいな曲です。

Beyond the Sunset(功刀丈弘)

フィドル奏者として第1線で活躍している功刀丈弘の曲です。

関西のニュース番組で使用されています。

Ashplant(ルナサ)

ルナサはアイルランド出身のバンドで、主にアイリッシュ音楽を演奏している根強い人気があるグループです。

そんなルナサのAshplantはとても陽気な曲で、いつまでも聴いていられる、ずっと心に残るであろう名曲です。

John Ryan’s Polka

あの有名な映画タイタニックで挿入歌として使用されています。

とても明るい曲調で思わず踊りだしたくなる曲です。

この曲に原曲は存在しないので、自分なりのアレンジを加えて楽しむ事も出来ます。

アイリッシュ音楽を弾けたら楽しい

アイリッシュ音楽はどれも伝統的音楽なだけあり、心に響く曲が多いのが特徴です。

そんな音楽を自分で奏でられたら楽しいですよね。ぜひこれらの曲を参考にチャレンジしてみてください。

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