バイオリン発表会のピアノ伴奏や手伝いのお礼や謝礼金の相場まとめ

  • 2020年2月18日
  • 2020年3月4日
  • コラム
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習い事の発表会は今までのレッスンで習った事を披露する場です。

これまでお世話になってきた先生に少しでも感謝の気持ちを届けたいですよね?

しかし、どのような品を贈れば良いのか、またお札を包む場合はいくらくらいが目安なのか判断がつかないと思います。

そんな疑問にお答えします。

どのような品やいくらくらい謝礼を包めば良いのか

大前提として、謝礼をお包することを前提として調べられる方もおおかと思いますが、近年では少しずつ通例と言われるものが変わりつつあるのも事実です。

  • 謝礼をお渡ししないという選択肢
  • お札でお礼を示す場合
  • 商品券でお礼をする場合
  • その他のモノでお礼する場合

謝礼をお渡ししないという選択肢

教室や先生によっては完全に謝礼をお断りされる先生もおられます。

特に大手の教室や大学付属の先生など、近年は、こういった曖昧なお金の問題を軽減するために、月謝の欄に「発表会や伴奏者の謝礼なども月謝に含ませて頂いております」のような表記をされる教室もあるくらいです。

お札でお礼を示す場合

お札を包んでお礼をする事に抵抗がある人もいるかと思います。

お札と聞くと生々しい印象があるからでしょうが、発表会で、お札でお礼をするのはごくごく一般的な事です。

昔から使われてきた方法なので安心してください。

では肝心の金額ですが、大体5千円以上~1万円以内が一般的です。

ピアノ伴奏者を個別でお願いする場合は1万円~くらいでしょう。

その他にも月謝代くらいの金額を包む人が多いようです。

この時に気を付ける必要があるのは、なるべく新札を使用する事です。

さらに曲がっていない下ろしたてを使うと良いでしょう。

新札を使う事がマナーとなっています。

このお札を包む時も祝儀袋に入れておくと良いでしょう。

表書きには自分の名前を書いておくとさらに良いです。

同じように祝儀袋に入れて持ってくる人もいるため、誰が誰だか分からなくなるのを防ぐためです。

商品券でお礼をする場合

商品券でお礼をする場合も一般的です。

どちらかと言うとこの方法の方が多いかもしれません。

なぜなら受け取る側も現金よりも生々しさを感じないので気軽に使えるからです。

商品券を贈る場合は、上記と同じく5千円~1万円、もしくは月謝代の範囲内で収めるのが良いでしょう。

さらに一部商品券、一部品物にする事もできます。この場合はトータルの金額が収まっていれば大丈夫です。

商品券を包む場合は、のしを使うのが一般的です。

表には宛名を入れておきましょう。

その他のモノでお礼する場合

お札や商品券以外のモノでお礼をする場合、お花が一般的ですが、なるべくなら事前にリサーチを行っておきましょう。

事前リサーチで先生の好きなモノを聞いておいて、その商品を贈ると喜ばれます。

事前リサーチが出来なかった場合は、なるべく消費期限が長いモノを贈ると良いでしょう。

例えば、クッキーや紅茶などです。先生はその他の生徒さんや親御さんにも多くのお礼品をもらっています。

消費期限が短いと、短い期間で多くのモノを食べる必要が出てくるので困らせてしまいます。

この時の金額はお札や商品券と同じく5千円~1万円以内か、月謝代の範囲内で良いと思います。

もし迷ったのなら周りに聞いてみよう

これまで色々なパターンのお礼の仕方について紹介しましたが、それでももし迷っているならば、周りの人に話を聞いてみるのが1番だと思います。

特にその習い事に長い事通っている人だと同じような事で悩んだりした可能性が高いからです。

アドバイスをもらってから先生に贈る品物などを決める事をおすすめします。

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