子供にプログラミング教室へ通わせるべき2つの理由【誤解厳禁】

プログラミングが必修科目となる時代を保護者の皆さんは想像されていましたでしょうか。

10年前にはプログラミングが一般教養となるなど考えてもいなかったことですし、20年前にはパソコンの扱いすらハードルが高いものでした。

そして今の子供たちには当たり前の教養となりつつあります。

データサイエンティストやAIエンジニアなど、昔はなかった職業であふれています。

ここでは、プログラミングスクールに通って身に付けることができるオススメのスキル2つと、勘違いしてはいけないことを併せて解説していきたいと思います。

勘違いしてはいけないこと

プログラミングがなんとなく良いと聞いたので習わせたいという考えは厳禁ですので、下記のような勘違いしてほしくないことを理解していただいたうえで、プログラミングにトライしてもらうとよいと思います。

習う技術は就職時点で役に立つ技術ではない

今、子どもがプログラミング言語を学んでも、子供が大人になる頃には(10年もすれば)技術は古すぎるものとなり、主要なプログラミング言語自体も変わっている可能性があります。

単純にプログラミングを学んでおけば、エンジニア就職に有利だと考えて本気で習わせたいと考えるのであれば、今でなくてもよいと考えます。

プログラミング思考という造語だけを信じてはいけない。

よく見かける誘い文句に「プログラミング思考が身に付きます」というものがありますが、プログラミング思考というのは、文部科学省やその取り巻きが作り出したロジカルシンキングの別名/造語となります。

かといって、プログラミングを学べばロジカルシンキングが身に付くというのは、学び方によります。

プログラミングを職業にしている人たちの中にも、始発終電当たり前のブラック企業で全くロジカルな行動とは思えない働き方をしているエンジニアが多くいることからわかるように、プログラミング言語を身に付ければロジカルシンキングができるようになるわけではありません

プログラミングスクールがオススメの理由

前述のとおりプログラミングスキルを身に付けることを中心としたハード系スキルを身に付けることを中心にされるのであれば、参考書や論文などを理解し読めるようになる年頃から始めても遅くありません。

大切ななのはソフトスキル(技術ではなく思考方法などのスキル)習得です。

理由1:問題解決能力の習得

プログラミングをすることにより、トライ&エラーを繰り返し、なぜ思い通りに動かないのか、そのポイントがどこに存在するのか、構造を理解し修正していくことで身に付く物理的な問題解決の志向は非常に重要です。

理由2:作るだけでは何も起こらないことを多面的に知れる

プログラミングを学んでアプリを作って素晴らしいものが出来上がったが、だれにも見つけてもらうことなく自分だけが使って楽しんでいるだけでは商品価値のないアプリです。

アプリを通ったらそれをグロースさせていく段階を経験したり、思い通りに動かすことができたロボットをYoutubeでどうすればたくさんの人に見てもらえるかなど、これらを普及させたり、改善させたりすることで得ることができるスキルは数え切れません。

  • アプリの存在を世界中の人に知ってもらう
  • ユーザーの意見を取り入れて改善していく
  • ご意見へのレスポンスをすること
  • 意見が多ければ、どれを優先すべきか考える
  • デザインやお金のことなど

親のエゴで無理やりやらせない大切さ

別の記事でも書いていますが、子供が新しいことをスポンジのように吸収するためには、自発的に行動させる環境づくりが非常に大切です。

子供が自然に興味を示すように、下記のような環境を整えてあげると良いでしょう。

スクールの案内資料をさりげなく置いておく

どこのスクールに行くなど考えず、複数のスクールの資料請求をしリビングに置いておくと良いでしょう。

ここで意外と大切なことは、代表的なスクール(Z会のプログラミング講座 など大手)の資料をメインでリビングに置いておくことをお勧めします。

理由は、教育系の大手企業は、子供に興味関心を持たせることに長けた資料作りを徹底しているからです。

体験学習にチャレンジしてみる

無理やりスタートさせず、いくつか体験学習に行ってみるのも良いでしょう。

また、子供に選択肢を与えるような状況を作り、選ばせてあげている環境づくりがポイントです。(決して無理強いはNGです)


学校教育もそうですが、学力より大切な考え方の習得の一つの手段としてプログラミングスクールがあります。

プログラミングスクールに通って何かを作れるようになることも大切なスキルアップですが、子供たちの原動力を、もっと伸ばせるような環境を作ってあげたいものです。

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