- 2019年12月31日
- 2020年1月21日
バイオリンの裏板の虎杢や一枚板か二枚板かは音色と関係ないのか
バイオリンの裏板には主に「楓」が使用されています。 裏板も自ら振動しますが、表板の松材を有用に振動させる役目があります。 そのため、程よい堅さと美観に優れている楓材が使用されています。 相対的に、一枚板で虎杢の間隔が細い方が人気があり高価となります […]
バイオリンの裏板には主に「楓」が使用されています。 裏板も自ら振動しますが、表板の松材を有用に振動させる役目があります。 そのため、程よい堅さと美観に優れている楓材が使用されています。 相対的に、一枚板で虎杢の間隔が細い方が人気があり高価となります […]
バイオリンを習っていると、先生からおすすめの銘柄を伝えられる場合がありますが、自分の好みと全く違って「気に入らない」「買いたくない」と思う事がありながら、断りづらいなんて経験をされた方は多いと思います。 まず大前提ですが、尊敬する先生からのおすすめ […]
みなさんのなかにも、習慣をつける前に、何となくやる気が出ずにスタートすらできていない人は多いと思います。 「彼に告白しようかな」とか、「バイオリンを練習しようかな」とか、「今日は早起きしょうかな」など。 そんな時、皆さんはどうされますか。 大きな声 […]
ビブラートはバイオリン演奏の特徴の一つで、習得には努力と時間を要し、とても高い技術の一つです。 ビブラートは弾く人の個性が音色に表れ、バイオリニストによってもビブラートが異なります。 バイオリンで奏でるビブラートは音が生き生きとし、まるで歌のように […]
バイオリンの弾き方のテクニックには、シフティングやビブラート、ピチカートなど幾つかあります。 ここでは、その中のピチカートの弾き方についてご紹介します。ピチカートとは、バイオリンを弓ではなく指で弦をはじく弾き方です。 楽譜に「pizz.」と記載され […]
バイオリンの聖地クレモナ 国 : イタリアの旗 イタリア州 : ロンバルディア州の旗 ロンバルディア人口: 71,924人(2017年1月時点)) バイオリンの聖地といえば、イタリアのクレモナと言われています。 皆さんは、なぜクレモナがバイオリンの […]
バイオリンのパフリング(象目加工)とは、表板や裏板の輪部に沿って縁取られている黒い二重線のことです。 日本語では「象目加工」や「象目細工」とも呼ばれています。 パフリングは、表板と裏板の輪部に深さ2ミリ程度の細い溝を掘って、白と黒の薄い板を3枚合わ […]
チューニングをするときに弦が切れないかいつも心配になる、というぐらい、弦が良く切れる方は、思いのほか多いと思います。 バイオリンの弦が切れる原因は、弦と楽器が接触している部分に何か原因がある場合と、弦の劣化や弦の素材自体が起因する3つのパターンに分 […]
バイオリンとヴァイオリン以外にも、日本語には同じものを指しているのに表記や読み方が異なるものが数多く存在しています。 では、バイオリンとヴァイオリンはどちらが正しいのでしょうか。 実はどちらも間違いではなく、どちらも正しい表記です。 では、なぜ二つ […]
バイオリンを演奏されている方のなかにも、f孔が装飾や魂柱の調整口の役割だけであると考えている方も多いようですが、実はもっと奥が深いものなのです。 想像してみてください、バイオリンにf孔が無かったり、ギターのように丸い穴だったとしたら、上品さに欠けま […]