成長マインドセットと固定マインドセットの究極の使い分け

教育現場で良いとされている成長マインドセットについては、皆さんも聞いたことがあると思います。

では、固定マインドセットは本当にダメな物なのでしょうか。

今回は、その固定マインドセットと成長マインドセットの使い分けについてフォーカスしていきたいと思います。

使い分けについて

確かに成長マインドセットは素晴らしいマインドセットと考えますが、強く戦う人物になるには、固定マインドセットと成長マインドセットを、要領よく使い分ける能力が大切なのです。 

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固定マインドセットとゾーンの関係性について

皆さんも、スポーツ選手の勝利インタビューで『ホームランを打つ瞬間、ボールが止まって見えた』とか『相手のパンチがスーパースロー映像のように見えた』などの事を聞いたことがあるかもしれません。

通常ではありえない事ですが、このような超人的な能力が発揮される状況を“ゾーンに入る”と言います。

プロの選手は、このゾーンに入る為に、本番直前になるにつれ、自分を追いこんで「自分は天才である」という、固定マインドセットに切り替えていきます。

ただし、自分の能力を完全に信じて疑う余地がないほどのスキルに到達するまで、成長マインドセットの状態で、絶え間ない改善努力を続けるのです。

番直前の1か月や1週間など今まで積み重ねてきた努力は素晴らしいもので、既に今の自分は今まで最高の自分だと直前に自分は天才であると固定マインドセットに切り替えさせます。

マインドセット切換えタイミングと順序について

  1. 成長マインドセットでトレーニング
  2. 目標とするスキルへ到達するまで練習を継続
  3. 自分は天才であるという固定マインドセットで自身を追い込む
  4. 最高潮まで自信を高める
  5. 本番でゾーンに入って戦う

それでも失敗した時の対応について

日々努力して、自身を追い込み、それでも勝負に負けたり、結果が思わしくない結果の場合でも、結果が出た後は成長マインドセットに切替えてあげる必要があります。

プロの選手でいうなら、コーチのようなものです。

お子様にとっては、保護者の皆さんこそが、その役割を担っています。

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